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2019年11月12日

急性下痢に神闕(しんけつ)のヘソ灸を【日々のツボ CV8】 

_ 任脈

急性下痢に対するお臍温め効果
お腹を冷やすと下痢になりますが、下痢の時はお臍の周囲が冷たくなっていることが多いかと思います。食中毒でもない限りは、急性の激しい下痢に見舞われたらお臍を中心に温めると下痢止め効果が期待されます。ドラッグストア等で簡単に手に入る温熱グッズを使った温め方法はとても簡単です。様々な温熱グッズがありますので、常備しておくといいでしょう。

☝おススメの温熱グッズ
あずきのチカラ お腹用
レディスウォーマー へそきゅう
ミニサイズ湯たんぽ 等々

鍼灸院や接骨院などでは、箱灸や棒灸、塩灸でお臍のツボ「神闕」を温める方法が用いられてきました。昔は、一般の家庭でも、下痢の時にはヘソの凹みに塩を敷きその上に丸めたもぐさを置いてヘソ灸していたようです。塩を敷いたうえに厚めの生姜片を置きその上に、お灸を沢山する方法も民間に取り入れられていました。塩の代わりに味噌や山椒の粉を使うこともあったようです。

お臍のお灸はお腹を中心に手足までよく温まり、とても気持ちがいいお灸です。


©「桐灰」へそ灸紹介よりページより


神闕ツボの主治

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神闕ツボ場所
お臍のちょうど真ん中


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